上高地キャンプに誘われたことは前回述べた通り。それが年明けの厳寒期に強行されることになった。

ふ〜ん、で済まされないところが辛いところだ。立場的にも装備的にも。春から秋にかけてキャンプするための道具しか持たないので、買い足さなければならない。予算もない、一生に何度使うかわからないものに大枚も叩けない。

しかし命は惜しい。風邪や凍傷にも掛からず無事に帰りたい。氷点下20℃。ここで寝なければならない。良いシュラフが欲しい(必要だ)、ということで彼是考察してみた。

1. 勿論、寒くないこと
2. 冬季以外にも使用できること
3. 安価であること
4. 手入れが楽であること

色々ネットで情報を拾い、会社の先輩にも伺い、導き出した答えは、モンベル化繊の#1。

2014-12-30-10-55-13


#1の快適温度は−3℃。ダウンジャケットや分厚い靴下を履き、懐炉や湯湯婆を使えば寝れるだろう。スキーの車中泊時にも使用できる。ダウンは、収納性が素晴らしい。また、お値段も素晴らしい。頻繁に使用するものではないので、矢張り化繊に分があるように思う。

そこで化繊の#1を買いに、近所のモンベルへ。「厳寒期に上高地でキャンプする」ことを伝えたところ、「#0がオススメです。#1は寒い、という声を聞いています」とのこと。「(#5を持っていることを伝えていたので)#3と#5を重ねると、結構暖かいですよ」、って有益な情報も。

帰って考え直しだ。


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