三河湾は潮干狩り渋滞が懸念され、又 南風の日は痛い目を見るので、迷わず再び新舞子。先週は漕ぎ足らなかったので、どうしても漕ぎたかったのだ。

07:10頃 出艇。今日は時間が経つにつれ風が強くなる予報なので、早目早目の行動が肝心。同時刻にシットオンの釣り人も出艇。五目釣り、とか。頑張ってください。

image


南風3m/s程。アゲインストの風浪も発生しているから、復路は追い波サーフィンで楽々?と思いながら、ボチボチ漕ぎすすめていく。

07:30頃、大野漁港に到着。堤防は釣り人がチラホラ。何が釣れるのだろうか?

image


07:40 右前方に鳥山。釣り好きの方々なら狂喜乱舞するのだろうか?

image


08:00 鬼崎漁港に到着。此処も釣り師がチラホラ。

image


この頃からチャプチャプする波が弱まる。もしかして、このまま風が収まるのでは、と思ってしまう。

08:20頃 りんくうビーチ到着。省エネ漕法を試しつつ向かい波の中漕いできました。

image


湾内を泳いでいる一群がいる。トライアスロンの練習?
BBQエリアが、設けられている。もちろん有料。風の無い日なら良いが、風がある日ではジャリジャリだろうか?などと考えてしまうことが、年寄りの証拠なのだろう。

image

image


嗚呼、それにしても人がまばらなビーチでの日向ぼっこは最高。

image


よし、風も穏やかになったし、空港島近くまで行ってみようか、と思ったら、ヘリの発着する音が聞こえてくる。

image


自衛隊の大型ヘリ?サミット前でピリピリしているだろうから、面倒を起こすのは止めておこう、と考え直し、真っ直ぐ帰ることに。

09:00 りんくうビーチを出艇。往路のチャプチャプは、何だったろう、と言うくらいの海が穏やかになっている。

image


遥か彼方のブイまで行ってみようか等と呑気なことも考えてしまう。

しかし、それも束の間、榎戸漁港を超えたあたりから、7〜8時方向からの追い波。これには参った。艇が知らず知らずに陸(おか)へ向かって流れてしまう。何が楽々サーフィンなものか。

image


おっ、こんなところでタープを張って、BBQでもしているのかな?

沖にはカヤッカーが颯爽と漕いでいるのを発見。挨拶しようと沖へ向かうのだが、陸から離れるのに一苦労。

image

image


嗚呼行ってしまわれた。手前の努力虚しく、カヤッカーはスイスイと・・・ラダーって素晴らしい。

10:00 新舞子に到着。追い波に手こずったが、1時間で戻れたのも、追い風、追い波のお蔭であろう。新舞子には、仙人が10名程遊んでいた。時代はSUPなのだ、とつくづく思う。
たまたま今朝のシットオンの方に又お会いしたので釣果を伺うと、「実は沈しまして・・・」。ご無事で何より。お気の毒様でした。

image


カヤックを洗うのに、手前は折り畳み椅子を使います。底部が洗い易く、しかも軽量、省スペース。

image


機材を乾かしている間に、お茶でも飲もうと、やかんでお湯を沸かす。あっと言う間に600mlのお湯が沸く。 Fire-Maple侮れない奴だ。

image


帰宅後、気象庁のアメダス情報を確認したら、7m/sの追い風。道理で。

余程緊張したのだろう、肩凝りが酷い。未だ未だ修行が足りない、と反省する。


image




にほんブログ村 アウトドアブログへ