11:25 萬岳荘のテラスに陣取る。

「ポンかす丼」をカミさんが食べたい、と言うので作ってみる。これは以前読んだ漫画で主人公がメスティンを利用して作ったもの。



到着早々お米を水に浸す。コメ:水=1:1.5の割合を目処に。アウトドア料理は適当が一度。水がチョット多く入り過ぎた。

11:50頃、プレヒートを済ませ、炊爨開始。いつも米に芯が残るので今回は中火で炊き上げる。

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12:10頃 鍋から水蒸気が止まる。最後は強火でベチャベチャ感を飛ばす。そして火から降ろして、蒸らす。

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原材料は、中央の鍋から時計回りに、ポン酢、ラー油、桜海老の干物、タッパは刻みネギそしてメインの天かす。

蒸らすこと10分。そしてトッピング。完成。

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またスプーンを刺したままで不躾でした。
味は可もなく不可もなく。個人的には天かすが要らない。ネギとポン酢にラー油がよく効いている。これだけでも良いくらい。鰹節の方が良いなぁ。



12:50 登頂開始。満腹そして食後の休憩不足で気持ち悪い。

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ここからは砂利道。階段が作られていて登り易い。ピンヒールで歩いている方がいた位。

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好天に恵まれ、ラッキーだ。

13:00 振り返れば遠方の山々。名前は知らないし、調べてもいない。

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峠に到着。ヘブンスそのはらへ向かう道を歩いて行く人がいる。本当なら、萬岳荘に車を停め、プチ縦走をする筈であったのに残念無念。

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あそこに見えるのが山頂か?

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それにしても空が青い。さすが日本一星の綺麗な村。

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13:10 あれこそは山頂か?

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13:15 登頂。先程のは、山頂ではありませんでした。

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南東側(多分)
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南西側(同)
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そして北側(同)
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恵那山?
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13:25 下山開始。道を教えてくださったおじさんが言うには、「16:00頃には暗くなる。ヘッドライト持ってきたか?それは天の川が綺麗だぞ」と。勿論持ってきていない。だから直ぐに帰るのだ。

白いのは、日光に反射する笹。

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13:30 神坂小屋。休憩所とトイレ。ここより上にはトイレ無し。

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13:40 萬岳荘到着。ヘブンスそのはら行きのバスが運行されている。この日は15:45が最終だったかな?2台でピストン輸送していたから、30分に1本位か。

14:10 来た道を引き返す。下りは速い。

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右端の青い屋根はヘブンスそのはらのリフトか?

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14:20 分岐点に到着。暗くなるまで、あと1時間40分。駐車場まで戻れるだろうか・・・

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さぁ、急げ急げ。

んん〜秋。

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14:40 朝引き返した場所まで戻る。道路が山に沿って作られているので、結構無駄な距離を歩くことに。

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15:10 トンネルまで戻る。未だ明るいのでトンネル内も怖くない。

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15:25頃 駐車場は未だか。ところで、木の枝に結わえて歩くピンク等の生地はどんな意味があるのだろうか?

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15:30 駐車場到着。よく頑張りました。

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萬岳荘から富士見台までが1.7kmだったかな。片道約10km。小学校5年生が往復20kmも歩いたのか。いい根性だ。

飯盒炊爨なら、火力調整可能なドラゴンフライがおすすめ。五月蝿いので鍋のグツグツ言う音は聞こえない。



先の漫画ではメスティンで炊くご飯は美味しいとか。






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