快晴。05:40頃前に宅を出、恵比寿海岸へ。潮干狩りを休止していることはチェック済み。渋滞は無いであろう。

06:45恵比寿海岸到着。直ぐにアルフェック・ボイジャー460Tを組み立てる。今日は息子と釣りに来たのだ。息子は、椎名誠著「岳物語」に感化され釣りにのめり込んだ様だから、次は「怪しい探検隊」を読んでは如何、と薦めてみた。「神島へ行きたい」、と言い出したら占めたもの。三島由紀夫作「潮騒」の島へ渡ることが出来るから、有難い。

07:15頃 矢張り組立は、30分コース。カタログ値まで縮めるのは至難の技だ、と思う。取扱説明書を読めば、いとも簡単に組立時間を短縮出来るのだろうか?

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ほぼ最終工程のフローターに空気を吹き込んでいるところ。

07:55 出艇。釣竿のセットに戸惑った。

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今日の漁場は、梶島沖。キス狙いなのだが、結果は如何に。

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08:10 梶島到着。二人で漕ぐと速いものだ。

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来た来た、と巻き上げれば、得体の知れないものが付いていた?

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これは小さい方。5倍くらい大きのも釣れた。

ここでもSUPは大人気。よく見かけた。

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手軽さが良いのだろう。

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トイレ休憩に上陸し、また釣りに戻る。

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陸から釣ってみたりもしたが、当たりはなし。

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ちょっと早い昼食のため、再上陸。カヤックから降りる際、手前が竿を折ってしまった。バックレストの後ろに差していたのだが、チョットもたれたら、バッキと・・・泣ける。



南岸に朝顔らしき花が咲いていた。朝顔ではないだろうし、なんと言うのだろうか?

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ヒートシンク付きの薬罐で湯沸かし。約1.5ℓ弱を2分ほどで沸騰。

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愛器MSR絶対的な火力は、それほど強い部類ではない。大人数で鍋をした時は一向に沸騰しなかったが、普段火力が弱いと思ったことがない。

そして待つこと3分弱。前回と同じ轍を踏まない様に、今回は時間を図った。

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葦の様なものが打ち上がっている。キャンプOKなら、間違いなくあの葦様のものを搔き集め、そして盛大なキャンプファイアを楽しむのに。



食後にもう一勝負。

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タイムアップ。道具を片付けて帰りましょう。

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ボイジャーは大人でも舷側が高いな、と思うのだから、子供なら尚更か。ハイアングルで漕がなければならないので、疲れるだろうに。

12:20頃 出艇場所へ無事帰着。お疲れ様でした。

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水場でセントムの後片付けをしている方がいらっしゃった。コクピットより後ろのボリュームがなく、とても軽快に動きそうな艇だった。全体的に浅い印象を受けた。馬鹿の大足の手前には、些かキツイだろう、と
第一印象。コクピットはカーボンコンポジットで軽そうだ。

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人様のカヤックを眺めている間に、子供は後片付け。

偉い。

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釣れたものは例の得体の知れないもののみ。キスらしき魚をキャッチ目前でバラす、という大失態がなければ、釣果「1」であったのに・・・なんとも寂しい。





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