会社で専ら話題に上るのが、何故小児科医が風邪をひかないか、という事。手元のお茶を20分おきに飲むからで、喉の風邪菌やウイルスも流し込んでしまうとか。
良い話を聞いたと思い、早速永らく使っていなかった緑茶ミルを引っ張り出してきた。
緑色の筒部に茶葉を入れ、上部のハンドルをグルグル回すだけ。
お茶は熱に弱いので、ゆっくり回す事を心掛ける。
ものの20〜30分で挽くことができる(休憩しながら)。
この小瓶の分量があれば暫くの間、なんちゃって抹茶を飲むことができる。
挽きたてのお茶。香りが清々しく、日本茶の良さを再認識する。
このお茶の粉は、お湯に溶けないので、飲むときは絶えず掻き混ぜながら飲む必要があるところがネックである。
カテキンの効果、
1、風邪、インフルエンザを予防
2、抗菌酸化作用による老化防止
3、血中のコレステロール値を抑制
4、虫歯、口臭の予防
5、体脂肪を燃焼させる(?)
と良いことばかりだそうな。飲まないよりは「マシ」という程度と思っている。飲んで損はない。
急須でいれたお茶では茶葉を捨てることになり効果が薄い様であるから、面倒でもクルクル掻き混ぜながら不溶性のお茶の粉も一緒に飲むことが良いとされる。
お茶ミルは1家に1器。確かに挽くのは面倒臭い。
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