予備パドルとして時々持っていくのは、アルミシャフト、プラ製ブレードのパドル。主に使用しているAT社のパドルに比べ重量的には軽くて良いのだが、漕ぎ味がバッシっとしない。フニャっとした感がある。

今年のモンベルのラインナップから外されてしまったクエストと言うモデルがある。

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以前から候補の一つとして検討していた。
しかし、高価であること、新鮮味がないことで躊躇していた。
ブレード面積が565cm2、重量879g(220cmのストレートシャフト)となかなか良さげなのだ。



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長さも角度も自由に変えられるとモンベルのHPに図示されている。
何故今年は、クエストをラインナップから外したんだよ、モンベル。
買えないと思うと欲しくなるから不思議だ。



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姉妹品の大きいブレード(=手前の愛用パドルとほぼ同じ面積)のパドルは「完売」。
まぁこちらは検討対象ではありませんが。



話は戻り、候補の一つであるクエスト。アマゾンでは、


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何と¥45,000強。ボッタクリだ。


本国ではどうだろうか?同じアマゾンで検索してみた。
USD204.00と送料USD7.77(送付先を日本としているけど本当か?)


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いやよく見ると、やっぱり。



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日本へは送れません、と書いてある。
障壁だ。日本の対アメリカ貿易収支を均衡させるべく貢献しようと思っても出来ない。

トランプ大統領、何とかしてくれ。車に関しては関税障壁も非関税障壁も日本には存在しない。あるのはメーカーの販売努力不足だけ。日本の所為じゃないんだ。本当に欲しいものが代理店契約か何かで購入できない。このインターネットが世界をつなぐ時代に何故自由貿易が制限されるんだ!

なんともならないから、
あのグリーンランドパドルを試してみるか・・・






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