散々悩んだ挙句・・・

ニーチェア Xとイームズのラウンジチェアの何れかに決めかねていたところへ、
ポールケアホルムのPK20も乱入してきたので訳が分からなくなってきた。

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しかし、PK20の掛け心地が分からない。
是非試してみたいものだ、と街へ繰り出した。

カッシーナやコンランショップを経て大塚家具へ。何処にもPK20を置いていない。
勿論、購入出来るのはジェネリックですけど。

PK20に腰掛けた時の太腿の裏への当たりを確かめたかったのだが、
何処にもない。


今日の収穫は、昔、欲しかったBKFチェア(通称バタフライチェア)を試せたこと。

ん〜この包まれ感が最高だ。クッション材が無くヘタリ難いのも良い。
お値段はオットマン付きニーチェア Xが3脚分。高い。

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でも座り易い。
ラフマPOP UPチェアの15脚分。
ん〜流石に高い。

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昼食の間、散々悩んだ。



えーい、行ってしまえ、と最後は勢い。

今まで悩んだ時間が何だったのか分からない、衝動的決断。

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これをヨイショヨイショと地下鉄で持ち帰る。階段を持ち上げて歩くのがシンドかった。

箱から出し、部品を確認。
シート地 x 1
フレーム x 3
エルボー x 4
ゴム管 x 4
ネジ x 10(予備を含む)
レンチ x 1
以上の簡単組立セットになっている。

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フレームにエルボーをねじ止めし、ゴム管を付け、

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フレーム同士を継いでいく。
ただそれだけ。

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フレーム組立完了。
X字のフレームが、蝶が羽根を広げている様。
それでバタフライチェアか、納得。

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シート地を被せ、完成。
読書スペース兼映画鑑賞席の出来上がり。


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ショールームで見るより、部屋に置いてみるとかなり大きく感じる。


椅子にシャープさをも求めた。実際に部屋に置くと、その大きさがシャープさを損なう羽目になったのでは、と少し思っている。

しかし、革が伸びていない「今」でも、とても座り易いのだ。
これから手前の身体に合わせて革が伸びていく。
身体にフィットした椅子になるのは、いつの頃だろうか。




 
 





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