0545 名古屋市港区を出発。トランク、後部座席はキャンプ道具や衣類で一杯。エルグランドよりも荷室が狭いことを覚悟していたが、正直ここまで詰めないとは。
0910 岡山県日生港に到着。1005発のフェリーに乗る予定。
ほぼ予定通り。新名神ができたお蔭で、かなり時短できるのでは。
有難いことです。
2日前に予約をしていたので、名前を告げ、車検証を見せるだけ。手続きも簡単。
フェリーが来るまで、カミさんが犬の散歩を。手前は車内で仮眠中。
0940頃、フェリーが見えてきた。あれに乗るのか、と期待も膨らむ。
やったー１番乗り。どうってことないが、何となく気持ちが良い。
フロントローのセンター。降りる時も勿論1番。
さよなら、本州。
1105頃、小豆島の家々が識別できるほど近付く。あともう少し。
ナビが・・・
フェリーで運ばれている間の記憶が喪失している模様。小豆島に上陸したにもかかわらず、未だ日生に居ると思っているようだ。暫く海上を進むため、全く役に立たず。島の道が単純だからご愛嬌。
1135頃。寒霞渓に到着。犬を車外に出すものの、寒くて散歩にならず。
ガスにより視界も悪いので、寒霞渓を後にする。
子供は、焚付け用の松ぼっくり拾い。
道理で寒いわけだ。メーター読みで５℃。一応防寒着は持ってきているが、春の服装では流石に寒い。
1310頃 ご当地グルメ「ひしお丼」。乗る具材が島原産であることと島の醤油を使用するという条件を満たせば良い、だったかな？
にゅうめんの出汁が美味い。丼ツユもバッチリ。醤油が美味しいのだ。きっと。
食後の散歩に、エンジェルロードへ。
1400頃到着。島へは渡れず。残念。それにしても海水の透明度が素晴らしい。
カヤックに乗りたくなる。
ポストには、(道が出来る頃)〜(最大干潮)〜(道が消える頃)と。
どういう意味？
エンジェルロードの近くのしまむらで、念の為、防寒着を調達。冬物処分セールのフリースパーカーを３着、犬用に毛布を１枚。総額2000円以下。安すぎる、しまむら。
＊
途中地元のスーパーで買い出し。
寒いので鍋に決定。
1530頃、2泊お世話になるキャンプ場「オートビレッジYOSHIDA」さんに到着。
何故か雨が降り出す。今回に限って雨具を持ってきていない。温暖な瀬戸内という幻想に取り憑かれていたのかもしれない。青い海、青い空、輝く太陽。それが鉛色の海、厚く垂れ込めた雲、存在を消した太陽。何故、我家のキャンプはいつも雨なのだ。
30分ほど降り続くようだから、車内で待機。恨めしげに空を見上げる。
はぁ〜雨か〜
1620頃、小雨になったので、設営開始。
1640頃 大物の設営完了。これからマットや寝袋、照明を準備していく。
ドーム型には劣るが、ムーンライトは設営が簡単。
この格好が良いんだよ。
今回のキャンプに新たなテーブル(？)を投入。
テーブルをどうしようかと色々悩んだ末の結論。
小さくて軽くて、ローチェアの高さにも合うようなものを探していた。
ユニフレーム製のフィールドラックx2とアルミ天板x1。
ローチェアに丁度良い高さ。調理台として使用するため、天板はアルミ製を選択。
手抜き鍋。寒く水に触りたくないのでカット済みの野菜、もやしと豚肉、豆腐のみ。
シメは勿論讃岐うどん。あご出汁ピリ辛鍋、という名前だったかな？
1815頃から食事開始。外はとても寒いのです。
しまむらフリースを着込んでいても寒い。
寒い寒いと言いながら、ランタンの明かりを眺めながら、ウイスキーをチビチビ。
2000 寒過ぎる。我慢の限界。気温４℃だって？瀬戸内の春なのに・・・
空を見れば満点の星空。
オリオン座、こぐま座(？)、北極星。知っている星座の少ないこと。
寒さに耐えられないので、就寝。
また、明日。
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