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これらの荷物を背負って行ったのだが、毎度のことながら考えさせられる。
オートキャンプ用と山テント泊と道具を共有しようと選択しているため、どちらにとっても中途半端なのだが、今までは何とかやってこられた。

しかし、今回の山行では、重さが本当に嫌になった。
重量にして17kg程なのだが、軽いに越したことはない。

先ず手軽に(安く)軽量化できるものとして、ストーブをみてみよう。
20分 x 4回の湯沸かしをすると仮定し、カタログ値より燃料使用量を算出。
今回は愛器・MSR ドラゴンフライと比較する。
ドラゴンフライの使用燃料は灯油。
使用量には1回10mlのプレヒート用の燃料を加算。
ガスは250g缶で足りない場合は、もう1缶持っていくこととする。

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すると、ドラゴンフライは、約1kg。
矢張りガス・ストーブは軽い。特にPRIMUS P-115。火力はドラゴンフライと同じ2,500w。
十分じゃない?燃費が良いので辛うじて250g缶1缶で80分使用出来る(実際は無理だろうな)から、大幅に重量を減らすことが出来る。何と725gも軽い。

しかし、液出しが可能なOPTIMUS VEGA も捨て難い。冬季も問題ない液出しストーブだから、1泊2日ならドラゴンフライと代替可能。マイナス350g。



次に寝袋。
オートキャンプ用、そしてよく雨が降る、という理由により化繊の寝袋を使用している。
少しでも軽くするには、ダウンが有望。
ついでにマットも替えるとすると、約500g軽るく出来る。


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矢張り、小物では、大幅に軽量化できない。
PRIMUS P-115 + 寝袋 + マットを替えて、約1,200g。

欲を言えば、もっと軽量化したい。

大物のテントも検討してみよう。
専ら使用しているSALEWAのテントが優れもので、ポール3本取り付けたら、フライを吊るすだけ。
テントが予めフライに吊ってあるので、あっという間に設営出来る。この機能は捨て難い。
軽量化を優先するか?


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先日の白馬大池テント場の7〜8割がステラリッジではなかったろうか。

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とは言え、費用対効果を考えると、ステラリッジが最有力候補だ。

仮にステラリッジにするなら、約2,400gも軽量化出来る。これは大きいぞ。
他人のテントに潜り込んでしまうという大失態を犯さないとも限らない。
これは悩ましい。
んん〜テントは予算的に厳しいだろうな。



1年のうちに何回も使わない寝袋に3万円?
ストーブと寝袋について引き続き検討してみよう。




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