手前は今日まで夏休み。と言っても土日入れて3連休ですが・・・
息子の希望により、晩御飯はペペロンチーノ。明日から仕事故、ガーリックは控え目に作ってみた。
セモリナ粉と強力粉を半々に塩小さじ1。溶き卵3個分にオリーブオイルを少々。
それらを混ぜ合わせ、先ずは、小さなダマを作る。
それから大きなひと塊りに捏ね上げていく。
セモリナ粉が多いと、この工程がシンドイので、強力粉と半々に配合している。
チョット表面がボツボツしているが、気にしない。
ラップをして1時生地を間寝かす。
そして、10年程前に購入したパスタマシーンで、生地を引き延ばし、裁断していく。
両手を忙しなく動かすので、写真はない。
5mm幅のタリアテッレに裁断した。ペラペラにするとオイルと相性が悪そうと判断し、切断面が正方形に近くなるように、厚さを調整。チョット太いラーメンのよう。
茹で時間1分30秒。
煮汁を掛けながらフライパンで2分ほど炒めながら、先に炒めた具材と合わせていく。
作り始めてから、生地を寝かす時間も含めて、約2時間。
オイルも控えめペペロンチーノの完成。
写真ではオイリーではないが、そこそこ油は回っている。唐辛子とニンニクが効いていて旨い。そして、なんと言っても生麺のモチモチ感は最高だ。
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先日の 奥伊勢湖漕ぎの時に、SUPが良いな、と痛感した。
SUPの手軽さ、特にハードボードであれば、その準備や撤収の容易なこと。先日はクソ重いタンデムを浮かべたので、一苦労だった。SUPが羨ましく感じたのは、きっとその反動だろう。
サッと車から降ろし、ササっと車に積み込む。SUP最高だ。10kg程とカヤックの半分くらいの重さなんだもの。
歳を取ると再乗艇する体力もなくなる。先日、カミさんは再乗艇出来なかった。危機感を覚えたと言っても過言ではない。海を漂流するのは勘弁。
とSUPに乗り換える動機十分。しかし、先立つものはない。ここが悩みどころ。
先ずは近所のモンベルで売っているモデルをチェック。
ん〜65,000円か〜
全部揃ってるし、ハードボードだし、安い方なんだろう。
でも高い。
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ストーブ。今春発売されたプリムスのガスストーブが格好よろし。
お値段も手頃。
愛機MSR・ドラゴンフライとほぼ同じ火力。
重量は比べるまでもなくガスが有利。1泊程度であれば、断然ガスが有利。灯油がベストだ、と思い使い続けてきたものの、矢張りボトルまで含めるとかなり重い。ガスに替えてしまおうかな?と真剣に悩んでいる。
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話は戻るが、Amazonで販売中のSUPが激安。命を預ける物だけど・・・ヨイショと10分間空気入れと格闘しなければならないが、その値段なら納得出来る気がするな。それでも、正直パンクが怖い。炎天下の河原や海岸で破裂するんじゃないか、とか。無人島の海岸で、又は川の上流で休憩中にパンクしたら、と考えると実に恐ろしい。でも、でも、インフレータブルなら安い、川を下って電車で帰宅することが可能、海も然り、携行できるというメリットは大きい。
とまぁ、色々と考えながら、調理したのです。
喉も過ぎれば熱さも忘れる。きっと、何事もなく来年もカヤックに乗って、ドラゴンフライを使っていることだろう。
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